織部の里公園

織部の里公園

『元屋敷陶器窯跡照明改修工事』のお知らせ

織部の里公園内、元屋敷陶器窯跡の照明改修工事を行います。

下記、工事期間中は史跡の見学ができなくなります。

なお、織部の里公園は通常どおり開園します。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

2016年12月13日(火)・14日(水)の2日間

 

洗心苑・茶室 「暮雪庵」

洗心苑・茶室 「暮雪庵」

平成16年に松坂屋の創業家である伊藤家の別荘「揚輝荘」にあった茶室「暮雪庵」を織部の里公園に移築しました。
建築年代は不明ですが、江戸時代中後期の久田流茶人久田耕甫が揮毫、命名したことが茶室の扁額に刻まれた落款から分かりました。
茶室は、台目三畳松の中板入り。床は、枡床で中柱は赤松。天井は、掛け込み天井で突上窓があり、点前座の上は網代天井。屋根には布袋様が描かれた拝み巴瓦があります。
躙口のほかに貴人口を設け、連子窓や下地窓など窓を多くし明るい造りの茶室です。

お茶会スケジュール

暮雪庵において土岐市茶華道連盟によるお茶会を開催します。
茶室でお茶をいただける機会となりますので、ぜひご参加ください。

平成28年度暮雪庵月釜
4月  9日(土)、10日(日) 9月 10日(土)、11日(日)
5月

14日(土)、15日(日)

10月  8日(土)、 9日(日)
6月 11日(土)、12日(日) 11月

12日(土)、13日(日)

7月  9日(土)、10日(日) 12月 10日(土)、11日(日)

 

時間: 10:00~15:00
料金: 本席 一服500円
<注意>
・本席は、先着約60名様(1席5名~6名)です。また1席30分程度必要なためお待ちいただく場合があります。
・呈茶券は当日お買い求めいただけます。
・5月14日と6月11日は野点(一服300円)も開催します。季節の花を鑑賞しながらお茶をいただけます。

創陶園(作陶場)

創陶園(作陶場)

美濃桃山陶を研究・体験する場所です。
粘土をこね、作陶を体験する事ができます。
作陶体験では、織部、志野、黄瀬戸はもちろん、そのほかたくさんの釉薬が揃えてありますので、そこから好きな釉薬を選んでいただけます。世界にひとつだけの、あなたにあった器を作ってみませんか。
作陶を希望される方は電話:0572-54-2710までご連絡ください。予約がない場合でも作陶していただけます。
※ただし、準備に時間がかかる場合があります。

時間: 9:00 ~16:30
<料金表>


品名 料金 (注1)二品以上作陶する場合には割引があります。
・同一品目は、二つ目から3割引になります。
・異なる品目は、低い 料金の品が3割引になります。
(注2)左記料金には、土代金・指導料・焼成代金を含みます。
(注3)荷造り代、送料は別途必要です。
(注4)納入まで約60日かかります。
(注5)釉掛け(色つけ)はスタッフが行ないます。
(注6)作品は十分注意して取り扱いますが、焼成中の破損等はご容赦ください。
ぐい呑 800円~
湯呑 1,000円~
飯碗 1,200円~
抹茶碗 1,500円~
花瓶 2,000円~
一輪挿し
菓子鉢

湯呑 800円
飯碗
8寸皿

国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」

国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」

全長約24m、幅約2.2m 燃焼室 焼成室14房。1958年に発掘され、その重要性が広く知れ渡るきっかけとなりました。焼成室が地下に露出し、階段状に連なるこの窯の構造は「連房式登窯」とよばれ、九州の唐津から導入されたと考えられています。各房にはそれぞれ出入り口があります。
青織部・赤織部・黒織部・鳴海織部・志野織部・総織部・美濃伊賀等の意匠を凝らした、茶碗・向付・鉢・皿・水指・花入・徳利・香炉・香合などの高級施釉陶器が生産されています。

元屋敷東1号窯(大窯)

国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」 元屋敷東1号窯(大窯)

全長(不明)最大幅3.9メートル。16世紀後半に元屋敷では、この窯が最初に築かれ、天目茶碗、灰釉皿、すり鉢などが生産されました。
この窯は築窯当初は焼成室の最大幅が3.9メートルでしたが、改築で3.4メートルに縮小され、最終的に3.0メートルとさらに小型の窯になったことが、発掘調査から分かりました。
現在は、発掘された跡から当時の姿へと完全復元しています。

元屋敷東2号窯(大窯)

元屋敷東2号窯(大窯) 元屋敷東2号窯(大窯)

全長7.5メートル、幅3.9メートル。東1号窯の次に築かれたこの窯では、新しい意匠の瀬戸黒、黄瀬戸、灰志野が登場しました。
東2号窯は廃棄後取り壊され、床面は元屋敷東3号窯の作業場として使われています。この窯は内部の構造がわかるように復元しています。

元屋敷東3号窯(大窯)

元屋敷東3号窯(大窯) 元屋敷東3号窯(大窯)

残存長5.8メートル、幅2.9メートル。東3号窯では志野の量産を行っています。沓茶碗と呼ばれる歪みなどの変化がつけられた茶碗が誕生します。志野は、多器種にわたり焼成されました。
生産された志野の中には、後の織部に共通する意匠が見られます。
この窯は発掘調査された姿を型どりして露出展示しています。

開園時間: 9:00~17:00
入園料: 無料
休園日: 月曜日(祝日は除く)、 祝日の翌日、12月29日から翌年1月5日まで ※月曜日が祝日の際は火・水曜日が休園。