企画展『中上良子 陶磁器デザイナー・エマイユ作家として』

2022年8月13日(土)~2022年11月13日(日)
開催日 2022年8月13日(土)~11月13日(日)
※会期の前期・後期で展示作品を一部入れ替えます。
前期:8/13~9/28 後期:9/29~11/13
時 間 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
会 場 土岐市美濃陶磁歴史館 第1展示室
※第2展示室では収蔵品展『美濃桃山陶』を開催
入場料 一般200円(150円)、大学生100円(70円)
 ※( )内は20名以上の団体料金
高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名まで無料 
休館日 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(9/24は開館)
小冊子 『中上良子 陶磁器デザイナー・エマイユ作家として』 500円(税込)
※通販対応もしています。詳しくは刊行物のご紹介ページをご覧ください。

イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

学芸員によるギャラリートーク

日 時①9月4日(日)14:00~
②10月16日(日) 14:00~
参加費無料 事前申込不要(要入館料)

戦後復興の只中にあった昭和20~30年代、美濃の主産業である陶磁器生産の現場で女性のデザイナーが活躍したことをご存知でしょうか。岐阜県高山出身の中上良子(1932-2005)は、学生時代に学んだ絵の才能を活かし、多治見の太洋陶園で陶磁器生産に携わるようになります。そこで中上は、窯業指導のために各地を訪れていた陶磁器デザイナーの日根野作三と出会います。中上の才能にいち早く気づいた日根野は、その後、折に触れて中上の活躍の機会を見出し、人生を通して中上に影響を与えました。
陶磁器デザイナーとしての中上は、動植物や女性などをモチーフにした緻密な文様パターンのデザインを得意とし、中上自ら彫り込んだ銅板を用いた銅版転写によって器が彩られました。土岐の知山陶苑、香蘭社など数々の製陶所での仕事を通して、輸出陶磁器デザインコンクールやグッドデザイン賞で評価を得ていきました。昭和37年(1962)頃になると、日根野を介して名古屋の安藤七宝店にエマイユ(七宝)のデザイン提供を行うようになり、やがて自身でもエマイユの制作を開始します。色が複雑に折り重なった中上独自のエマイユは、昭和55年(1980)、フランスの国際七宝美術ビエンナーレでリモージュ市工芸会賞を受賞するに至ります。
日根野を起点に美濃で巻き起こったクラフトデザインのムーブメントにも加わり、様々な作り手と関わりながら、生涯、制作に生きた中上良子の世界をお楽しみください。

【出品点数】

陶磁器 18点、七宝焼 42点 ほか計 約75点

※会期の前半・後半で展示作品を一部入れ替えます。

【出品作家・製造者】
中上良子、日根野作三、安藤光一、伊藤慶二、加藤仁、中島正雄、安藤七宝店、香蘭社、太洋陶園、知山陶苑

チラシ

 

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イベント詳細

  • 日付:
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七宝焼体験 

生前、中上良子が仕事に携わった安藤七宝店にご協力いただき、中上のエマイユ作品を参考にしながらブローチを制作します。
日時10月8日(土) 13:30~
指導安藤七宝店
会場集合:土岐市美濃陶磁歴史館
   学芸員による展示解説の後、徒歩にて約5分の織部の里公園にあります創陶園に
   移動し、七宝焼のブローチづくりを体験していただきます。
参加費3,200円(入館料 一般200円含む)
定員12名(要事前申込・先着順)
申込方法申込受付 8/13(土)開始

メールまたは電話
メール:toki_museum@toki-bunka.or.jp
電 話:0572-55-1245
※メールには参加者全員の氏名・代表者電話番号・居住市町村名を記入