【予告】特別展『~光秀の源流~ 土岐明智氏と妻木氏』

2020年2月29日(土)~2020年5月31日(日)
開催日 2020年2月29日(土)~2020年5月31日(日)
時 間 午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
会 場 土岐市美濃陶磁歴史館
入場料 一般200円(150円)、大学生100円(70円)、高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
障がい者手帳をお持ちの方 一般100円、大学生50円
※2/29(土)、3/1(日)は入館無料
休館日 月曜日、祝日の翌日(3/21、4/30、5/3~6は開館)

イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

担当学芸員による展示解説

日 時2020年5月3日(日)14:00~
参加料無料 ※要入館料

 

― 土岐家文書、五百年ぶりの帰郷 ―

 

鎌倉時代、美濃国土岐郡に土着した土岐氏は「桔梗一揆」と呼ばれた強力な武士団を形成し、室町時代には「御一家(足利家)の次、諸家の頭」、「土岐絶えば足利絶ゆべし」と称されるまでに繁栄を極めます。土岐一族の一派に土岐明智氏があり、その末裔が明治維新まで群馬県沼田藩を治めた土岐家です。沼田藩土岐家には室町時代からの流転の末に守られた貴重な古文書群「土岐家文書」が伝えられています。

土岐明智氏は、南北朝時代に彦九郎頼重が祖父土岐頼貞から土岐郡妻木郷(現土岐市妻木町)などを相続し、初代を名乗ったことに始まります。土岐明智氏は妻木郷を拠点に活躍し、いっときは室町幕府の中で土岐本家と並び立つ存在になります。足利尊氏や弟直義から出された文書など、「土岐家文書」からは土岐明智氏の繁栄、そして、やがて訪れる衰亡の様子をうかがうことができます。このたびの特別展では、この「土岐家文書」が500年ぶりに土岐市へと里帰りし、故郷において初公開されます。

戦国時代、妻木郷の領主は土岐明智氏から妻木氏へと移り変わります。2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公明智光秀は、土岐明智氏あるいは妻木氏の出身といわれ、妻や伯父が妻木氏、さらには「妻木」と名乗った妹が信長の側室だったとされるなど、光秀と妻木氏はとくに深い関係があったことがうかがえます。

本展では、土岐明智氏と妻木氏の菩提寺・崇禅寺に残る位牌、近年の発掘調査で明らかになった土岐明智氏の居館とみられる遺跡の出土品といった初公開資料を含め、古文書や妻木に残る文化財などから明智光秀のルーツともいえる土岐明智氏と妻木氏の歴史をたどります。

 

   

 

左:足利直義奥上署判下文(土岐家文書) 暦応2(1339)年(群馬県立歴史博物館寄託)

右:妻木家頼所用具足(妻木八幡神社所蔵)

関連イベント


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ:

講演会

講演会「明智光秀と妻木氏」(仮題)
「崇禅寺の位牌にみる明智氏と妻木氏」
講 師土山公仁氏(元岐阜市歴史博物館学芸員)
黒田正直氏(土岐市文化財審議会会長)
日 程2020年3月28日(土)
時 間午後1時30分~4時
会 場セラトピア土岐3階大会議室
(土岐市土岐津町高山4)
参加料無料 ※事前申し込み不要